2021年3月9日 | 追い焚きをすると汚れが出てくる。風呂釜が汚れる原因と汚れやすい使い方3選!汚れの対処法!

  

  

代表 村田譲

 

 

【風呂釜洗浄歴 5年】

・風呂釜洗浄     施工件数 約1200件

・ジェットバス洗浄  施工件数 約100件

  

 

 

今回は、世田谷区の一等地に立つ築10年の戸建てで、お風呂が大好きなお客様、入浴剤を使用、お湯は毎日変えてはいるが溜めている時間が長く追い焚きの使用回数が多い、といった感じで少しリスクが高いかなと思われるご依頼でした。 

 

 

風呂釜洗浄のご依頼理由としましては、追い焚きすると白いフワフワした汚れや茶色の汚れが出てくるとのことでした。

 

  

 

白い汚れに関してはこちら

 

 

黒い汚れに関してはこちら

 

 

風呂釜が汚れるのは何故なのか?どういう使い方をすると汚れてしまうのか?汚れやすい使い方を紹介しながら、今回の洗浄をご紹介させていただきたいと思います。

 

 

 

追い焚き配管(風呂釜)は何故汚れるの?

 

 

追い焚きの仕組み

 

 

追い焚きという機能は、浴槽のお湯を吸い込んで給湯器に戻りそのお湯が給湯器で温められて浴槽に戻ってくる、という機能としてはすごく単純でございます。

 

 

浴槽のお湯を吸い込むための配管(戻り配管)と給湯器で再度温められたお湯を浴槽に戻す配管(往き配管)の2本があります。

図の赤い矢印がついている配管です。

  

  

浴槽のお湯は、人が入ることによって皮脂がたくさん出ますし、入浴剤を使われている方は、皮脂プラス入浴剤が浴槽のお湯に溜まっていることになります。

 

 

追い焚きをすると、その皮脂や入浴剤が含まれているお湯を吸い込んで再び浴槽に戻すことになるので、追い焚き配管がどうしても汚れていってしまいます。

 

 

汚れが溜まりやすい風呂釜の使い方3選

 

 

追い焚き配管(風呂釜)に汚れが溜まっていくスピードが早い使い方が、大きく分けて3つあります。

 

  

①入浴剤を使用している

 

 

入浴剤はそもそも追い焚きでの使用は推奨されておりません。使用できると表示されていても汚れが溜まらないとは表示されておりませんので。

使えば使うだけ、人の皮脂と一緒に追い焚き配管(風呂釜)に蓄積されます。

 

 

②ご家族構成(お子さんの人数)

 

 

 

お風呂に入る人数が増えると、その分人から分泌される皮脂の量はどうしても増えてしまいます。

 

さらに年齢が若い人がご家族で多いとさらに汚れていくスピードは上がってしまいます。若いということは代謝が良いのです。

 

代謝が良いということは、それだけ皮脂が分泌されています。

 

皮脂が多くなったお湯を追い焚きすると、配管内部に溜まる汚れが多くなります。

 

 

 

③人が入ったお湯が配管の中に残っている時間

 

 

これわかりにくいですよね。簡単に言いますと

・二日目のお湯を追い焚きしている

・毎日変えていても排水後何もしていない

  

 

要するに、人が入ったお湯が追い焚き配管内部に残っている時間なんです。

二日目のお湯を追い焚きして使用されていれば、当然、追い焚き配管(風呂釜)に丸二日ほど汚れの原因であるお湯が残っていて、その時間常に汚れが付着しやすい状態であるということです。

  

  

毎日お湯を変えていても、排水だけしかしていなければ、追い焚き配管(風呂釜)には人が入ったお湯が残っています。

 

 

 

 

この3つが、追い焚き配管(風呂釜)の汚れが多く溜まってしまう使い方の代表でございます!

  

  

 

築10年・入浴剤・追い焚き多め・お子さん有りのお宅の風呂釜洗浄

 

 

 

それでは、実際の洗浄事例を見てみましょう。

  

  

お客様のお宅に到着後すぐに自動湯張りでお湯を確認させていただきました。

 

 

 

お湯張り
少し汚れ
埃あり

 

 

お湯張りの段階で少し汚れが出ていて、埃の塊も少し出ている状態でした。

 

埃は追い焚きでお湯を吸い込む際にどうしても一緒に吸い込んでしまい、各所に引っかかってしまい、それが出てきている状態です。

 

 

 

循環アダプター周辺の汚れ

 

 

 

 

フィルターはかなりの汚れが・・・

 

 

 

 

 

 

フィルターは簡単に外せるのですが、そのこともお客様にお伝えさせていたきましたし、これからはこんなに汚れることはないと思います( ̄^ ̄)ゞ

 

 

追い焚き配管(風呂釜)の汚れ

  

  

 

 

汚れがわかりやすく色で出てきたところです。

 

 

 

やはり給湯器内部にかなり汚れが溜まっていたようです。

 

 

 

 

最終的にこんなにたくさんの汚れが出てきました。

 

 

指にとると

 

色も濃いので危険です

 

 

 

配管に汚れが溜まると、その汚れが細菌の温床となってしまい、新しいお湯を張った時点で細菌が大量に生息していて、結果として『細菌浴』になってしまいます。 

 

 

それでは最後のお湯張りで確認してみたいと思います。

 

 

 

 

汚れも埃もいっさい出て来ません。

 

 

これで1年間は安心して入っていただけます。

  

 

それでは最後に汚れに関しての対処法をお伝えしていきます。

 

 

 

追い焚き配管(風呂釜)汚れの対処法

 

 

まず、大前提としまして、現在汚れが出ていたり、何年も洗浄されていないお宅に関しましては、市販の洗浄剤では汚れは落ちませんので、まず最初に風呂釜洗浄業者に洗浄を依頼してください。

  

  

追い焚き配管(風呂釜)が綺麗な状態で、そこからなるべく汚れをつかないようにしていく対処法でございます。

  

 

これに関してはたった2つだけです!

 

 

 

 

・二日目のお湯の追い焚きはなるべく控える

 

・入浴後すぐに排水して、足し湯か足し水で配管から使ったお湯を出す

 

 

 

え???

 

 

これだけ?

  

 

と思われても大丈夫です。

 

しっかりとお話しさせていただきますと、基本的に市販の洗浄剤では汚れは落とせません。でも追い焚き機能がある以上汚れは確実に付着してしまいます。

 

しょっちゅう業者の洗浄も現実的ではないと考えますと、汚れが溜まっていくスピードを落としていくしか方法はないのです。

  

全く汚れをつかないようにするのは僕でも無理です。 

 

ですが

 

僕が自宅で行っていることは、汚れをなるべくつかないように入浴後に風呂釜を軽く洗ってあげる!!!

 

これにつきます。

  

 

そして、約1年ごとに汚れをしっかり風呂釜洗浄で落とす!

  

  

これが、自分や家族を細菌から守っていく方法です。給湯器も守れますよ(^ ^)

 

 

なかなか風呂釜を意識するのは難しいかもしれませんが、1年に1回くらいは思い出してあげてもいいかもしれませんね。

  

  

ご相談だけでも大歓迎ですので、全国からのご連絡、いつでもお待ちしております。

 

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