高温差し湯は掃除しなくていい?配管は確実に汚れる!【業者の風呂釜洗浄で汚れを除去】
風呂釜洗浄専門 Thumb Always 代表の村田譲です。
今回は、埼玉県・所沢市にお住まいのお客様から
『先日同僚が、Thumb Alwaysの風呂釜洗浄のサービスを受けて、すごく風呂釜が綺麗になったから、一度やってもらったほうがいいよ!と強く言われたので、今回洗浄を依頼しました』
とのことで、風呂釜洗浄の依頼をいただきました。
これは本当に嬉しいご依頼です!
前回のお客様に信用していただけたので、今回のお客様との出会いが生まれました(^_^)
ありがとうございまぁす☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
【風呂釜洗浄歴 5年】
風呂釜洗浄 施工件数 約1,300件
ジェットバス洗浄 施工件数 約100件
今回の洗浄は、お客様のお宅に伺ってからわかったのですが、少し特別と言いますか、あまり見かけない風呂釜でしたので、その辺も踏まえてご紹介させていただこうかなと思っております。
どの辺が特別だったのかと言いますと
風呂釜(追い焚き配管)が循環式のものではなく、高温差し湯タイプでした!
わかりますかね?
目次
高音差し湯とは?
わかりやすく解説しますと
よくある追い焚き機能が付いている風呂釜は、浴槽のお湯を吸い込んで、給湯器まで戻り、温まって浴槽に返ってきます。(浴槽のお湯を循環させている)
浴槽のお湯の量はそのままです。
高温差し湯タイプの風呂釜は、文字通りかなり熱いお湯(60℃〜80℃)を浴槽に運んでくるのです。
浴槽のお湯の量が増える。
浴槽のお湯を循環させていない。
こんな感じです。
なんでこのような違いがあるのか?
一度メーカーに問い合わせしてみたところ、お湯を循環させて温めるより熱いお湯を足したほうが効率が良いため!とおっしゃっていましたが、なんだかよくわからない感じがします。
もし本当にそうであれば、そっちの方が普及しているはずでは?
もしかすると、実際使用される方の好みや、寒冷地などではそのほうが良いのかもしれませんね。
そんなこんなで、高温差し湯の配管はお湯を持ってくるだけの一方通行の配管が1本あるだけですので
洗浄は必要ない!
と、ネットにも出たりしています。
ここでもう答えを言いますが・・・・・
高音差し湯の配管も浴槽側から徐々に汚れます!
循環しているわけではないので、給湯器の中まで汚れが侵入することはないと思われますが、やはり洗浄していないと手前(浴槽側)から徐々に汚れは付着していってしまいます。
高音差し湯の風呂釜も洗浄が必要なんです!!!
高温差し湯のアダプターは循環式と違う!
循環式のアダプターと違って、高音差し湯タイプのアダプターはBOXみたいになっています。
循環式の場合は、丸いフィルターがあるのですが、高音差し湯タイプはこのように一つの箱がくっついています。
高音差し湯のアダプター汚れは?
循環式も同様に高温差し湯であっても、アダプターは常に人が入ったお湯に浸かっていますので、確実に汚れは溜まっていきます。
BOXの中はどうなっているのでしょう?
↓
循環式とは全然違います!
そして、汚れも結構ついていますので、ここからさらに分解して洗浄します!
外せるパーツは全て分解して手洗いで洗浄しますので、汚れもしっかり落ちたことが目で見てわかります。
配管に侵入した汚れは?
どうでしょうか!!!
やはり配管内部にも汚れは侵入していて、しっかりと汚れが出てきました。
おそらく、高温差し湯タイプは症状として出にくいので、放置されている可能性が高いです。
賃貸マンションやアパートでは本当に気をつけてください。
絶対に中の洗浄はされていませんので、気になる方はご相談ください( ̄^ ̄)ゞ
指に取ってみても、普通に循環式と同じくらい汚れは出ている気がします。
そのくらい汚れは徐々に侵入してしまいますので、気をつけてくださいね!!!
洗浄後は、綺麗なお湯が出ていましたので、これで安心ですね(⌒▽⌒)
まとめ
- 高温差し湯タイプの配管も汚れる
- 洗浄可能な業者もいないので業者探しが大変
- 場合によっては循環式と同じくらい汚れる
- 賃貸物件では絶対に洗浄されていない
本編に書いていないこともあるのですが、業者ですら高温差し湯タイプの配管は汚れないと思っているくらい知られていませんので、是非知っておいてください!!!
高温差し湯タイプの配管、絶対に汚れます!!!
気になる方は是非一度ご相談ください。
↓
https://thumb-always.com/contact
全国からのご連絡、心よりお待ちしております。
風呂釜洗浄専門
Thumb Always
代表 村田譲