エコキュート6年、自動湯張り・追い焚き時に汚れが出てくるので風呂釜洗浄!

  

代表 村田譲

 

風呂釜が汚れてしまう原因や放置の危険性に関しては

https://thumb-always.com/2021/01/22/%e3%82%a8%e3%82%b3%e3%82%ad%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%88%ef%bc%97%e5%b9%b4%e4%bd%bf%e7%94%a8%e3%81%a7%e6%b1%9a%e3%82%8c%e3%81%8c%e5%87%ba%e3%82%8b%ef%bc%81%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%90%e3%81%a7%e6%b4%97/

こちらをごらんください。

  

目次

新築から6年のエコキュートの汚れは?

  

まずは、循環アダプター周辺を外していって汚れを見てみましょう。

  

  

かなりの汚れが付いています。

 

自動でのお湯張りや追い焚きは確実に汚れの上を通過してきますので、その際にかなりの細菌を同時に浴槽に運んでいることになります。

  

循環アダプターは1年に1回くらいは外して洗浄するのが良いと思います。

 

追い焚き配管もかなり汚れが溜まっていると想定されます。

  

  

汚れを出してみてかなり驚きました。この状態・・・

かなり悪い状態なんです。

  

なぜそのような事が言えるかというと、簡単にご説明させていただくと、お湯の色です。

洗浄後のお湯の色が完全に汚れの色になってしまい、浴槽の底が全く見えない状態です。

基本的には、ほとんどのお宅が濁りはありません。

  

今回はかなりの濁りが確認されましたので、何度も洗浄をして最後に繋いである配管を確認させていただきました。  

  

浴槽と給湯器を繋ぐ配管の素材

  

  

右の二本が、浴槽と給湯器を繋ぐ追い焚き配管です!

  

ゴムですね!

少し寒い地域ですと、凍結防止のためにもゴムの配管が使われていることが多いんです。

 

そして、汚れは少し取れにくい特徴があるので、何度も洗浄して正解でした。

    

配管の素材の種類としましては、金属系の銅配管やフレキ管、樹脂の配管があります。

基本劣化や汚れのリスクが一番低いのは樹脂の配管です。

  

お客様には、細かいリスク回避の情報と次回の洗浄時期をお伝えしましたので、これからは一緒に綺麗な風呂釜を保っていきましょう。

  

ご相談だけでも大歓迎でございますので、エコキュートをお使いの方はどうかこの汚れの情報を知ってください。

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