お風呂のお湯に汚れを発見!追い焚きやお湯張りで汚れが出てきてしまう。風呂釜洗浄で解決します!
【風呂釜洗浄歴 5年】
風呂釜洗浄 施工件数 約1200件
ジェットバス洗浄 施工件数 約100件
今回は、小さなお子さんがいらっしゃるママさんからのご連絡で
『数ヶ月前から、お風呂のお湯に汚れが見え始め、追い焚きをするとさらに汚れが出てきて、最近では最初のお湯張りの段階で汚れが少し出始めている。風呂釜洗浄で汚れは取れますか?』
とご質問いただきましたので、汚れであればもちろん止まります、と詳しく説明させていただいて、洗浄に行ってまいりました。
汚れであれば、と言うことには理由がありまして、配管や給湯器内部のパーツの経年劣化の場合は、洗浄してみないと分からないこともあるので、少し曖昧な表現をさせていただいておりますが、今回はご予約前のご連絡でほぼ汚れであることがわかりました。
目次
自動湯張りでも汚れは出てくるのでしょうか?
到着後すぐに自動湯張りをさせていただきました。
画像ではかなりわかりにくいのですが、僕が確認させていただいた時は、ごくわずかに小さな白く半透明な汚れが出ていました。
どのくらい溜まっているかは、洗浄してみないとわかりませんので順番に見ていきたいと思います。
循環アダプターを外して手洗いで洗浄
これはどの業者さんも当たり前なことですが、循環アダプターは取り外して手洗いで洗浄します。
やはり手洗いで洗浄することが一番良いです。
風呂釜(追い焚き配管内部)は手洗いで洗浄することが難しいので、薬剤をふんだんに使用して落します。
汚れはそこそこ付着してはいましたが、それほど多くはないですね。
手の届く範囲は全て手洗いで洗浄して綺麗になりましたので、実際に風呂釜(追い焚き配管内部)の汚れを出していきたいと思います。
風呂釜(追い焚き配管)の汚れは?
出てきた量は、すごく多いと言うことはないのかもしれないのですが、そこそこ出てきたなという感じがしました。
汚れを指で取ってみると
人の皮脂汚れと入浴剤が一緒になっている汚れですね。
これが配管の中に溜まってくると、この汚れ自体が剥がれて浴槽に運び込まれたり、この汚れの中でフワフワとした白い汚れが生成されてしまって、追い焚き時や自動湯張り時に一緒に出てきてしまうということです。
洗浄後は、もちろん汚れや匂いもなく綺麗なお湯がしっかりと出てきていましたので、今回の洗浄はこれで終了となります。
安心してご入浴下さい(^ ^)
『自動湯張り』と『追い焚き』の配管は別々なの?
最後に、自動湯張りの時の配管と追い焚きの配管は別々なのか?ということに触れておきたいと思います。
一言で言います!
全く同じ配管を使います!
循環アダプターの浴槽裏の写真です。
この写真ですと、上に1本、下に1本配管が見えます。
追い焚きをするときには、浴槽のお湯を吸って給湯器まで戻す配管(戻り)が1本と給湯器で温められて浴槽に帰ってくる配管(往き)が1本ということです。
そして
自動湯張りの時には、新しいお湯が給湯器内部で作られて、その作られたお湯がこの追い焚き用の配管を最終的に通って出てくるのです。
ですので、追い焚き配管が汚れていると、追い焚きをしていないのに、新しいお湯を出すだけでも汚れが出てきてしまうのです。
簡単に言うと、追い焚きもお湯張りも同じ配管だよ!といことです(⌒▽⌒)
追い焚き配管に汚れがあって、その汚れに様々な細菌が付着して、すごい勢いで繁殖しますので、無症状のお宅でも最初のお湯張りからすごく細菌が生息しているお風呂になってしまい、細菌浴をしている状態ということになるので気をつけて下さいねと日々言わせていただいております。
やはり、風呂釜は定期的に洗浄すべきだとハッキリ言います!!!
もしご自宅のお風呂で何か症状などがございましたら、迷わず風呂釜洗浄業者に連絡してみて下さいね。
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